CREW PROFILEクルー紹介

Kaku兵庫県

  • 生年月日1986年11月07日
  • 出身地兵庫県
  • 身長157 cm
  • 体重54 kg
  • 血液型A型
数々のキッカケもある中で最も衝撃を受けたのが、TVで流れてきたお笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史さんのダンスに憧れブレイクダンスを始める。

2002年、これから誕生するモータルコンバットの核となるメンバーで構成された前身チーム「キューブ」を結成した重要人物の1人である。

彼のスタイルは身体全体を使い高速回転する「パワームーブ」と呼ばれるダンススタイルが特徴、ブレイクダンスを連想させるアイコン的な動き。
小柄ながらその特性を最大限に活かした機動力を武器にダイナミックなダンスを繰り出す。

その後モータルコンバットが結成、当時のメンバーでブレイクダンス界のオリンピックと称される世界大会「バトル・オブザ・イヤー」日本予選へ出場。
見事優勝し、大会初のチーム平均年齢最年少の日本代表として世界大会へ。

惜しくも結果は繋がらなかったが、KAKUが披露した技に世界が驚愕。それを機にモータルコンバットが世界各地のブレイクダンス界に知れ渡り、日本を代表するチームへ成長。

その後、練習中に全治半年以上に渡る腕の骨折を経験。復帰するや否や、これまで培ったアイディアと身体能力を駆使し、独自のオリジナル技を開発。

頭で回転する大技「ヘッドスピン」、手の平を重ね逆立ち状態で回転する大技「ツーサウザンド」

大技を重ね合わせた技を習得、そして誰も真似出来ない「世界唯一の技を持つダンサー」としてまたもやブレイクダンス界に衝撃を与える。
その圧倒的な技術を武器に数々のタイトルを奪取。瞬く間に世界的ダンサーとして成長、彼の名を知らないダンサーはいない。

個人戦績も輝かしく、ダンスキャリア20年を超える今もなお、第一線で活躍するトッププレーヤー。

世界で16人しか選ばれない世界大会「レッドブル・ビーシーワン」へ2006年、2009年に日本代表として出場。

2018年、両国国技館で行われた「ダンスアライブ ヒーローズ」にて個人優勝、日本一を獲得。

2019年、トルコのサーカスカンパニーにスカウトされ、自身の夢の一つでもある海外でのアーティスト活動を実現。ダンサーの可能性を広げた立役者。

2021年に始動した日本初ダンスプロリーグ「D.LEAGUE(ディーリーグ」にてスペシャルダンサーとして選抜、圧倒的なパフォーマンスで好成績を残す。多大なる影響力で様々なメディアにも取り上げられるなど、ダンサーの枠を超える活動を精力的に続けている。

プレーヤーの他に大会主催や舞台役者、指導者として様々な顔も併せ持ち、各国の大会での審査員も務める。
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